
「AIバーチャルMUSICラボ」第2回が7/10(金)に開催!
AI音楽とVRゲーミングのMIXで創造する新たな拡張体験とは?
今回は、一ヶ月の振り返りとご提供いただいたMIDIファイルの視聴〜学習データの生成〜楽曲として完成までを行っていく、実践的な講座を予定しております。
そして、今回は特別ゲストを交えてのトークも予定。
数々のVRコンテンツを生み出すプロデューサー/クリエイターの待場勝利氏を迎え、VR技術とAI音楽がどうコラボできるのか、その可能性を探ります。
開催日・スケジュール
開催日:2020年7月10日(金)19時〜20時
開催場所:オンライン(zoom使用)
内容:
1. 講義提出されたMIDIファイルから新たな音楽を生成(30分)
・提出いただいたMIDIを視聴
・MIDIファイルを元に学習データの生成
・学習データから新しいフレーズを生成
・DAWに取り込み、どのような音楽が作られたのか視聴
2. 対談テーマ「VRにおけるAI音楽の可能性とは?」(30分)
・VR技術の可能性、コンテンツ作りでゾクゾクしたこと
・最近注目している作品の紹介
・VRの現状課題は?
・VRに必要な音とは?
※講義内容は当日の予定によって変わる可能性があります。予めご了承ください。
参加料金
無料
Special コラボレーター

VRプロデューサー/クリエイター
待場勝利Katsutoshi Machiba
Supership株式会社VR戦略企画室所属。東京藝術大学非常勤講師。
アメリカで映画製作を学ぶ。TVディレクター、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子ジャパンではGear VRを担当。
2016年から数々のVRプロジェクトをプロデュースし、国内外のVR映画作品を世界中の人たちに紹介するため奔走。日本国内でVR映画を体験する場所としてオンラインポータル サービスやロケーションベースサービスのローンチにも携わる。
(2019) 第76回ベネチア映画祭に正式招待上映作品「Feather」をProducerとして制作
(2019) Google Creators LabにてVR企画が選出される。DirectorとしてGoogleの支援を受けてVRドキュメンタリー作品「DayOne」を制作
(2018) 上田慎一郎監督(カメラを止めるな!)、VR映画「Blue Thermal」をProducerとして制作。カンヌ映画祭に招待上映
(2017) VR映画「ウルトラマン ゼロVR」にProducerとして制作。ルミエールアワードジャパン準グランプリ獲得。またカンヌ映画祭、釜山映画祭など数々の映画祭で招待上映
(2017) ポニーキャニオン社とVR DEAD THEATERシリーズをローンチ。4本のVRホラー映画をProducerとして制作。国内外映画祭で招待上映
(その他)VR映画20作品以上に携わる。またVR関連のプロジェクトとして、音楽Liveやスポーツ(プロ野球: DeNAベイスターズ)などのVR映像を幅広くプロデュースし、国内映画 祭ショートショート映画祭、Skipシティ国際Dシネマ映画祭のVR部門のアドバイザーやシーグラフアジアの審査員を務める。
モデレーター

CANPLAY 音楽プロデューサー
飯田一之Kazuyuki Iida
エレクトロニカ系やアンビエント音楽に精通し、企業向けサラウンド音楽や立体音響、バイノーラル音楽に携わる。また、店舗向け環境音楽の提供も行い、年間約300曲を制作している。
最近の自分流行りは22.1chサラウンドでの音響制作。常に新しい音楽を探求し、テクノロジーと音楽の可能性を模索している。
また、canplayでは「AIバーチャルMUSIC」講師としてAI×音楽の可能性についてノウハウの共有・研究している。