LIVE CODING
講義概要
プログラミングでリアルタイムに音楽演奏パフォーマンスを行う新しい音楽表現手法LIVE CODING。もっとも人気かつ高機能なSonic Piを取り上げ基本から応用編の演奏方法までを解説
実現できる事
・Sonic Piを使用したライブコーディングを基礎から応用まで覚え実際に自分で演奏できる様になる
講義内容
(最新のトレンドおよび進展具合に応じ変更、アップデートがあります)
1・Live Codingの歴史と概要
Live Codingについて、その歴史と概要を解説
2・Sonic Piのインストールと基本操作
導入から基本操作を覚え簡単な演奏の実践
3・応用編の高度な演奏方法
より音楽的な演奏表現を可能にするため、音楽理論を踏まえたプログラミングと各種エフェクト、Sonic Piならではの特殊機能の解説
※Python音楽プログラミングではPythonを使用したライブコーディング も解説しています。
全5回(予定)の講義各回の概要
(アップデートに伴い内容変更の場合があります)
1講義約60分 合計約300分
第1回:LIVE CODINGの歴史と概要
第2回:Sonic Piのインストール&基本操作
第3回:Sonic Pi演奏基礎
第4回:Sonic Pi応用:エフェクトとサウンド
第5回:ライブコーディング演奏実践
必要前提知識
まったくの初心者でも受講可能な他の講義に比べ簡単な内容ですが、オーディオエフェクトの知識があると良いです。また音楽理論の簡単な理解が必要ですのでデジタル音楽理論とAI DTM、DAW & MIX受講後の受講が良いと思われます。
必要機材
PC(Mac Windowsは問いませんが講義ではMac使用です)
MacはCatarinaまで。Big Surには2021年1月現在未検証ですがご使用のソフトによっては動作可能な場合があります。(サポート対象外)
Windowsは10で検証済みです。
性能は近年発売のものであれば特に動作に問題はございません。
講師

斎藤喜寛 Yoshihiro Saito
12歳でギターを始める
16歳でギタリストとしてプロの世界に〜武蔵野音楽院でジャズと音楽理論〜J-pop〜電子環境音楽〜アルゴリズム作曲〜AI作曲。
1980年代後期より作曲の仕事を開始、大手レコード会社(avex traxなど)での音楽制作を経て2013年EXDREAM株式会社設立。2016年ビジネスブレークスルー大学の卒業論文最優秀賞を受賞。2017年日本初の音楽AIアカデミーCANPLAYをローンチ。
2019年パナソニックAIソリューションセンターの環境実験音楽の制作。
2019年10月KIOXIA(旧東芝メモリー)のCM曲のAI作曲とプログラミングを担当。
2020年3月大前研一氏創設のアタッカーズビジネススクールにてAIクリエイティブ実践講座を担当
オーム社より音楽TECH本の出版(2021年春予定)。
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