音楽トレンド分析AI開発
講義概要
音楽ストリーミングサービス配信チャートやデータを取得およびPythonのライブラリーを使用し音楽データをグラフ表示、Scikit-Learnで音楽分析するAIを作成する
講義内容
(最新の音楽トレンドに応じ常にアップデートされます)
・音楽ストリーミングサービスのデータ収集とトレンド分析方法
音楽配信データ収集と各データ項目の意味を学び音楽トレンドを分析する方法を学ぶ
・ウェブスクレーピングとAPIの基礎
htmlの基礎とウェブスクレーピングやAPIを使用した方法取得の方法を解説
・Pythonの各データサイエンス用ライブラリーの解説
データサイエンスに必須のnumpyやpandasから、MatplotlibやSeabornなどのグラフ描画まで、各Pythonライブラリーのインポート方法、使用方法を解説
・音楽トレンド分析AI(Scikit-Learn機械学習)の開発方法
Scikit-Learn(機械学習ライブラリ)を使用し、取得した音楽データから音楽トレンド分類、ヒット予測をするAIの開発
全11回の講義各回の概要
(アップデートに伴い内容変更の場合があります)
1講義約60分 合計約660分
第1回:音楽配信の年間配信データから現代音楽のトレンドを知る導入とnumpy pandasなどのデータサイエンス用モジュールの基礎解説
第2回:ウェブスクレーピングの基礎
第3回:Spotify APIでデータ取得方法解説&実践
第4回:Spotify APIでデータ取得方法解説&実践2
第5回:音楽データサイエンス実践:音楽配信データをデータサイエンスライブラリーでグラフ表示&分析 Matplotlib 基礎編
第6回:PythonでSpotifyからデータ収集するSpotiPy解説
第7回:音楽データサイエンス実践:音楽データをグラフ表示&分析 実践編 Matplotlib Seaborn
第8回:音楽データサイエンス実践:音楽データをグラフ表示&分析 実践編Part2 Plotly
第9回:音楽データサイエンス実践:音楽データをグラフ表示&分析 実践編Part3 WordCloud
第10回:音楽トレンド分析AI作成実践:機械学習ライブラリScikit-Learnを使用して音楽分析を行うAI作成実践1 ヒット曲トレンド分析するAI開発
第11回:音楽トレンド分析AI作成実践:機械学習ライブラリScikit-Learnを使用して音楽分析を行うAI作成実践2 ヒット曲トレンド分析するAI開発
その他講義特徴
・講義資料はcanplayが独自に作成したオリジナルをPDFで毎回配布
・分析用の音楽データcsvファイルも提供
前提知識
一部Pythonの基礎知識が求められます。
また非常に基礎的な内容ではありますが、ウェブの知識や、ターミナル、コマンドプロンプトを操作するスキルも必要です。
講義では初心者向けの解説は行っていません。
未経験の方はPython音楽プログラミング&AI基礎を先に受講してください。
必要機材
ご自身のPCをご用意ください。
Mac, Windows、Ubuntuは問いませんが講義ではMac使用です。
受講プラン
音楽AI開発初級、中級で受講可能
受講可能 | |
音楽AI開発【初級】 | ○ |
音楽AI開発【中級】 | ○ |
音楽AI開発【上級】 | |
オーディオ分類 | |
AI作曲科 |
講師紹介

斎藤喜寛Yoshihiro Saito
12歳でギターを始める〜武蔵野音楽院でジャズ〜バークリー音大メソッド〜アルゴリズム作曲〜AI作曲。
1980年代後期より作曲の仕事を開始、大手レコード会社での音楽制作を経て2013年EXDREAM株式会社設立。2016年ビジネスブレークスルー大学の卒業論文最優秀賞を受賞。2017年日本初の音楽と音のAIアカデミーcanplayをローンチ。
2019年パナソニックAIソリューションセンターの環境実験音楽の制作。
2019年10月KIOXIA(旧東芝メモリー)のCM曲のAI作曲とプログラミングを担当。
2020年3月大前研一氏創設のアタッカーズビジネススクールにてAIクリエイティブ実践講座を担当
オーム社より音楽TECH本の出版(2020年末予定)。
各種音楽データ取得とそれを分析する機械学習ニューラルネットワークの開発
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