VSTプラグインって自分で作れるって知ってましたか?

JUCE体験セミナー

DTMユーザーならご存知、説明不要のVSTプラグイン。
シンセやエフェクターなどをPC上でバーチャルに再現し利用できる、いわゆるソフトシンセだとか呼ばれるものですね。
この代表的規格がVSTです。
プラグイン界のデファクトスタンダードとも言って良いでしょう。
このプラグインのおかげで、今ではノートPC1台だけで、ピアノやシンセなど楽器数十台、エフェクター100機を使用し音楽制作、、、なんていう事ができるわけです。
マニアアックなDTMファンなら一度は自分でVSTプラグインを作ってみたい、、、と思った事あるのではないでしょうか?
マニアックすぎて、または難しそうだと、最初からあきらめている人も多いかもしれません。
しかし実は、VSTプラグインを比較的簡単に作る方法があるのです。
それはVSTプラグインを作るためのフレームワーク(よく使うプログラムやグラフィックを最初からセットにして簡単に使えるようにしてあるもの)を使う方法です。

JUCE
https://juce.com/learn/tutorials

これがVSTプラグイン制作用の世界初、唯一?のフレームワークです。
あの革新的なキーボードSeaboardのROLI
https://roli.com/
が作っています。

さて、JUCEですが、チュートリアルは英語ばかり、日本語の情報は少なく、、、せっかく便利なフレームワークですが、使用するにもハードルが高いのも事実、、、、
そこでcanplayではJUCEの導入法、簡単な使い方セミナーを開催し、VSTプラグイン制作をやってみたいという方に、情報共有したいと思っております。

https://canplay-music.com/vst-taiken-2/

canplay10月入学説明会の体験イベントとして開催されるものですが、ご要望があればオープンキャンパスイベントとして単発のより内容を濃くしたセミナーも開催したり、シンセプログラミングの講義に取り入れたりしようと思っています。

プログラミングが一般化している現代。
シンセ作りのハードルも実は凄まじく下がっています。
アーティストが自身の使用楽器も自分で作る、なんて時代が来るのも面白いのではないでしょうか?
canplayはそんな未来の音楽作りの貢献していくためこれからもどんどん面白い事をやっていきます。