AI作曲
講義概要
Magenta中心とした音楽生成のプログラムを使用し、AIを中心とした作曲手法の実践、検証と提唱を行う
AI MUSICプログラミングで解説したMagentaの音楽生成を実際の作曲と音楽制作でどの様に使用するのかを解説する実践、応用編
実現できる事
・AI音楽生成プログラミングを活用した作曲と音楽制作
講義内容
(最新のトレンドおよび進展具合に応じ変更、アップデートがあります)
体系的に作られた講義動画視聴、講義資料と共に全講義に毎回課題曲があり、DTM音楽制作の実践とフィードバックが中心となる講義です。
1・AI音楽生成を活用した作曲・音楽制作実践
アカデミックな電子音楽からループを組み合わせる現在のダンスミュージックまで
2・各アルゴリズムに適したデータ学習と生成の考察・解説
どのアルゴリムでどんな音楽生成が可能か?どんな音楽データが求められるか?を考察
3・各種音楽生成と作品にする実践と研究
実際に音楽生成を試み作品として表現する
全6回(予定)の講義各回の概要
(アップデートに伴い内容変更の場合があります)
1講義約30分 合計約180分
第1回:ニューラルネットワークの特性を活かしたループ音楽
第2回:ループメロディーとドラムトラックを組み合わせたヒップホップ
第3回:コード進行に沿った歌物AI作曲をBohemian Rhapsodyで実験
第4回:Magentaで応用編のドラムパートAI作曲
第5回:Magenta Studio Part1 概要編
第6回:Magenta Studio Part2 Abeleton Live編
必要前提知識
MUSIC AI プログラミングの応用編ですので、その内容を理解している事が必要です。
先にMUSIC AI プログラミング受講する様にしてください。
講義資料&制作用サンプル音源&ファイル
講師資料約200ページと音楽制作に使用できるサンプル音楽とDAWファイルが付属します。
必要機材
DAWソフト
あくまで手法解説ですのでどんなDAWソフトでも大丈夫です。(Ableton Live編も少々追加作業が必要ですが、他のDAWでも実践可能です)
音源&エフェクト
一部DAW標準外(有料含む)のプラグインを使用がありますが同等の処理を標準搭載のプラグインでも実践可能です。
有用なもののみご紹介しておりますので講義でご興味を持って頂けた場合、その後の購入で構いません。
PC
Mac Windowsは問いませんが講義ではMac使用です。
MacはCatarina〜Big Sur検証済み。
M1 Macは2021年6月現在未検証ですがご使用のソフトによっては動作可能な場合があります。(サポート対象外)
Windowsは10で検証済みです。
性能は近年発売のものであれば特に動作に問題はございません。
講師
斎藤喜寛 Yoshihiro Saito
12歳でギターを始める
16歳でギタリストとしてプロの世界に〜武蔵野音楽院でジャズと音楽理論〜J-pop〜電子環境音楽〜アルゴリズム作曲〜AI作曲。
1980年代後期より作曲の仕事を開始、大手レコード会社(avex traxなど)での音楽制作を経て2013年EXDREAM株式会社設立。2016年ビジネスブレークスルー大学の卒業論文最優秀賞を受賞。2017年日本初の音楽AIアカデミーCANPLAYをローンチ。
2019年パナソニックAIソリューションセンターの環境実験音楽の制作。
2019年10月KIOXIA(旧東芝メモリー)のCM曲のAI作曲とプログラミングを担当。
2020年3月大前研一氏創設のアタッカーズビジネススクールにてAIクリエイティブ実践講座を担当
オーム社より執筆本 Magentaで開発 AI作曲 発売
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