MUSIC TECH ACADEMY CANPLAY 2021年優秀生徒 – 柴田たけお様インタビュー
CANPLAY：自己紹介をお願いします。
柴田様：柴田たけおといいます。
職業は情報技術にかかわる技術者で音にかかわる深層学習はやってましたが音楽自体は初めてでした。
CANPLAY：受賞理由は、提出課題のレベルの高さももちろんですが、なんと言っても圧倒的な提出ペース でした。ご自身ではどう感じますでしょうか？
柴田様：授業内容が音楽の製作や解析にAIを活用するものですごくユニークで興味深いものでした。
ですので、すこしでも新しい技術を学びたいと興味をもって積極的にとりくんだ結果だとも思います。
CANPLAY：CANPLAYに入学した理由・目的はなんですか？
柴田様：知り合いから音楽の解析にかかわるプロジェクトに関して相談受けたことがきっかけでした。
私自身は音自体の深層学習をつかった解析はやってましたが、音楽は初めてでした。
それで大変興味をもったものの、音楽の深層学習の適用というのは初めてだったので短期間でなるべくしっかり勉強したいと思いました。
いろいろ探したところ音楽へのAIの活用をカリキュラムとして持っているのがCANPLAYだけでしたので、入学を希望した理由です。
CANPLAY：入学時の事前の知識・経験レベルを音楽、プログラミング双方について教えてください。
柴田様：正直、音楽はほぼ素人でした。
楽譜は読めるのですが自分で作曲など到底できるレベルではなかったです。
プログラミングに関してはそれなりの経験はありました。
CANPLAY：受講当初のCANPLAYの講義レベルはどう感じましたか？
柴田様：すごく丁寧に、細かく説明された講義内容でとてもためになりました。レベル的には私にはちょうど良かったと思います。
CANPLAY：受講を終えた段階ではご自身の目的の達成や、レベルの向上は感じられているでしょうか？
柴田様：はい、まず音楽作曲分野にAIの活用がここまですすんでいることに衝撃をうけました。
自分自身のレベル向上にももちろんつながりました。
CANPLAY：学習を進める上で特に助けになったサポートなどはなんだったでしょうか？
柴田様：実は、私は米国在住で、皮肉なことにこういったコロナの状況でなければこの講座は受けられなかったと思います。
オンラインで内容が濃くユニークで価値ある講座うけられメールで質問すれば的確に丁寧にご指導いただきました。
大変助けになりました。
CANPLAY：今後の音楽活動または音楽ビジネスの計画など、あればお教えください。
柴田様：動画制作や広告動画などでオリジナルな音楽を生成してみたいです。
また人に好かれる音楽とはどんな音楽なのか？などの研究にも興味があります。
CANPLAY：その活動にCANPLAYでの学びをどう活かしていきたいですか？
柴田様：私は音楽のプロではないですが、動画などを製作するときに、人の心に響く背景音楽とかメロディーをAＩの力をかりてぜひ製作していきたいと思ってます。
CANPLAY：CANPLAYへのメッセージがあればお願いします。
柴田様：興味深いカリキュラムを受ける機会をいただきありがとうございました。
また追加講義も惜しみなく提供いただき本当に勉強になりました。
柴田様はアメリカからの受講でしたが実はCANPLAYは世界中に受講生がいらっしゃいます。
オンラインだからこそ可能な事ですが、そのメリットを生かして見事な成果を上げられた柴田様の受講経験は非常に参考になるのではないでしょうか。
それにしても課題提出スピードが本当にすごかったです！