Pythonがバージョンアップ 3.7.2と3.6系最終版の3.6.8

Pythonがバージョンアップを発表しました。 3.7.2と3.6系最終版の3.6.8です。 公式ブログ(英語)はこちらhttps://pythoninsider.blogspot.com/2018/12/python-372-and-368-are-now-available.html すでに日本語のドキュメントもリリースされています。 3.7.2https://docs.python.org/ja/3.7/ 3.6.8https://docs.python.org/ja/3.6/ バージョン3.6系は2021年までサポートが継続されるとの事です。

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プログラミングなしで試せる!Web Audio Playground

Web Audio PlaygroundA demonstration of the web audio API http://webaudioplayground.appspot.com/# Javascriptのオーディオ関連ライブラリー”Web Audio API” をプログラミングなしでもブラウザ上で試すことができます。使えるモジュールは少ないですが、Web Audio APIを使用してどんな事が(簡単なプログラミングで)実現できるのかを知るには良いかと思われます。ブラウザだけでモジュラーシンセの様な事ができるのは楽しいです! コードはGithubに公開されていますので自分でモジュール作成し追加する事もできそうです。

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2017年度のAI主要5市場は前年度比65.2%増と急成長 2022年度には500億円に達すると予測 ITRがAI主要5市場規模推移および予測を発表

2017年度のAI主要5市場は前年度比65.2%増と急成長 2022年度には500億円に達すると予測 ITRがAI主要5市場規模推移および予測を発表 2017年度のAI主要5市場は前年度比65.2%増と急成長 2022年度には500億円に達すると予測 ITRがAI主要5市場規模推移および予測を発表 音楽関連も確実に伸びます。 今ならパイオニアになり得るビジネスチャンスが多数あるのが音楽業界でのAI事情です。 音声認識や音声合成は、既存の活用方法を超えた全く新しい価値を生み出す可能性が大いにあります。 始めるなら、学ぶなら今です!

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AI DJの実現にも使える?Pythonで色々なオーディオ処理に使えるライブラリーLibrosaが便利

Pythonで色々なオーディオ処理ができるライブラリー”Librosa” https://librosa.github.io/便利です!そして楽しい。色々なオーディオ処理に使用できます。 例えば・オーディオのピッチ変更やサンプリング周波数の変更・ステレオ→モノ変更・メル周波数の抽出・テンポ抽出・和音と打楽器の分離・ピッチシフトなどなど色々なオーディオ処理機能をPythonで実現できます! これをAIと組み合わせ、例えば・AIによる音楽のジャンル自動分析・AIピッチやテンポ変更・AIオーディオ加工など多くの可能性のあるサービス展開が考えらます。上記の組み合わせでcanplayも研究しているAI DJ の実現なども可能かもしれません。 canplayのAI自動作曲プログラミングの講義でも機会があれば取り上げたいと思います。これからもどんどん音楽xTECH進化していきますね!

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機械学習、ディープラーニングの学習をGoogle Colab Notebook上で

機械学習、ディープラーニングの学習をGoogle Colab Notebook上で メディカルAI専門コース オンライン講義資料 https://japan-medical-ai.github.io/medical-ai-course-materials/ メディカル用とありますが、機械学習、ディープラーニングの基本を学ぶのに素晴らしい資料となっています。 1〜3まではcanplayでも資料として使用したいと思うほどです。 4もディープラーニングの基礎を学ぶのに最高な内容ですが、chainer対応ではないので、、、 とは言え、読む価値ありです。 (5以降のメディカル領域は専門外です) 是非Colab Notebookで読んで実行してみてください! 読んでみて解説が欲しい方、疑問質問がある方、是非canplayの AI自動作曲プログラミング https://canplay-music.com/ai-course-2/ ご受講ください。

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Ableton Live & MAX8 でMagentaを使用

Ableton Live & MAX8 でMagenta(ディープラーニングの音楽用ライブラリー)を使用&開発。自分でAIを活用したDAWプラグインを作れます。すごい!まだまだスタートでこれから進化するのでしょうけれどとても大きな可能性を感じます!(MAX for LiveはNode.JSに対応してないため、Magenta使用できない様です。Ableton Live Suite + Max8(通常版)でご使用ください)

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AI技術により超高精度な歌声合成を実現と発表

AI技術により超高精度な歌声合成を実現~バーチャルシンガーの歌声は人と区別できない時代へ~ 株式会社テクノスピーチ(所在地:名古屋市千種区、代表取締役:大浦 圭一郎、以下 テクノスピーチ)と国立大学法人名古屋工業大学 国際音声言語技術研究所(所在地:名古屋市昭和区、代表:徳田 恵一、以下 名古屋工業大学)が、人間の声質・癖・歌い方をこれまでになく高精度に再現できる歌声合成技術を開発したと発表しました。(下記リリースページで歌声サンプルを聞く事もできます) https://www.techno-speech.com/news-20181214a 発表によると、テクノスピーチと名古屋工業大学は共同で音声合成・歌声合成技術の研究・開発に取り組んでおり、これまでに業務用カラオケ機器「JOYSOUND」や音声創作ソフトウェア「CeVIO Creative Studio」等に音声合成・歌声合成技術の導入を進めてきたそうです。 ディープラーニングの学習データとして、特定の歌唱者の約2時間の歌声データを使用したとの事。これにより、歌唱者の声質・癖・歌い方を学習し、合成の際は、任意の歌詞付き楽譜を入力するだけで高品質な歌声を合成できるとの事です。どの様なデータを、どの様に学習させたのか、また汎用的にあらゆる歌唱者に対応できるものなのかなど、非常に興味が湧いてくるところです。 CeVIOウェブサイトhttp://cevio.jp/リアル度は上かもと感じますね。しかもボカロよりも安価です。 これまでの代名詞と言えるヤマハのボーカロイドも5で劇的な進化を見せました。下記に弊社作成のサンプル音源があります。 今夏にマイクロソフトが発表したAI女子高生タレントりんなもすごかったです。制作への応用がどれだけできるのかはこれからかもしれませんが。リアル感は抜群です。下記にてご視聴を。 今後歌声合成の分野の進化はAIにより加速していくのではないでしょうか。この先は楽器分野でのモデリングや音色合成なども進化があるはずで、それもまた音楽制作には大きな革命と(自動作曲以上のインパクトがあるかもしれません)なりそうです。引き続き最新情報を追い続けるとともに、活用方法についてもアイディア練って行きたいと思います。

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音律の求め方と完全音程と音程の転回で長短変わる理由の解説

音律の求め方と完全音程と音程の転回で長短変わる理由の解説 昨日の音楽理論講義で完全音程と音の転回時に長短が変わる理由について質問を受けましたので詳細に回答します。 完全音程は協和しているから、、、音は転回した場合、そのその2音を足して9になり、長短逆になる、、、 ではその理由は?何か明確な法則があるのでは?そこを解説してくれとの要望に応えます。 <完全音程定義> 2音間の振動数比が単純な整数比で,協和度の高い音程 完全1度,完全4度,完全5度,完全8度などがある Cを基準にすれば CとC 完全1度(同音)CとF 完全4度CとG 完全5度CとC 完全8度(オクターブ上) となります。 (上記の音程は、“全音階的音程”の中の“協和音程”の中の“完全共和音程”に分類される) さらに詳細に解説するために音律の求め方を純正律で解説します。 音律の求め方を純正律で解説 純正律とは 周波数の比が単純な整数比である純正音程のみを用いて規定される音律(下図を参照)(純正律は12平均律の基となっています) 純正律の音階表 音階名 C D E F G A B C 周波数 1/1 9/8 5/4 4/3 3/2 5/3 15/8 2/1 セント 0 204 386 498 702 884 1088 1200 音階が1オクターブ上がると周波数は2倍、逆に1オクターブ下がれば1/2となります。 純正律の音階の決め方は倍音から計算式で求められています。 以下は倍音の表、第5倍音までです 倍音 音程 音名 第1倍音 ユニゾン C3 第2倍音 1オクターブ C4 第3倍音 1オクターブと完全5度 G4 第4倍音 2オクターブ C5 第5倍音 2オクターブと長3度 E5 この後理論上は終わりなく続きます。 倍音が倍になると周波数が倍になります。 最初に基音(今回はC)以外の音階が現れるのは第3倍音でオクターブ上のGです。 オクターブ外にあるため、1オクターブ下げます。 3/1 x 1/2 で3/2です。 これがオクターブ内にあるGの音(5度上)となります。 次に5度下も見てみましょう。 基音:五度下の音= 3/2 : 1 = 1 : 2/3 ですので5度下の音は基音の2/3倍、基音と同じオクターブ内に持って来るために倍にすると 2/3 x 2 で4/3になります。 この音が第4音Fの音になります。

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