Googleの音楽機械学習ライブラリーMagentaがDockerコンテナのサポート提供を終了 | Magentaの最新ニュース


Googleの音楽機械学習ライブラリーMagentaが先ほど今後Dockerコンテナの提供を行わないとアナウンスがありました。
今までDockerでMagentaを実行していた方もいらっしゃると思いますが、今後は最新のMagenta環境のDockerコンテナでの実践はできなくなります。

もともとcanplayでは最新のアップデート対応やプログラミング、学習データ作成の観点からDockerは積極的には取り扱っていませんでしたが、今後はDockerに頼らずMagenta開発環境をしっかり作って実践していく必要があります。
Magentaの開発環境構築は初めての方にはかなりハードルが高いのですが是非canplayのコースで学んでみませんか?

Magentaの環境構築および自動作曲が学べるコース
AI自動作曲プログラミングコース
https://canplay-music.com/ai-course-2/

Mu-Techデジタル音楽制作研究コース
https://canplay-music.com/ai-dtm-2/


その他のアップデートとしては
ピアノのオーディオデータをMIDIファイルに変換する
Onsets and Frames: Dual-Objective Piano Transcription
の小規模なアップデート(バッチサイズの変更など)が行われました。

Onsets and Frames: Dual-Objective Piano Transcriptionについてはこちら
https://magenta.tensorflow.org/onsets-frames

記事配信日:2019/4/20